2006年02月15日

織田信長伝

 
 今日は、あまりこのゲームのレビューを聞かないのですが、コーエーの「織田信長伝」について少し語ります。 
 オリエンタルラジオの武勇伝とも、石川梨華率いる美勇伝(写真集、素晴らしい!)とも違うことをあらかじめお断りしておきます。


 
 2年程前、まだ東京にいたころ、当時博士論文を書くために半年間一歩も(本当に一歩も)外に出なかった僕は、ようやく論文を書き上げ、半年振りに外に出ました。歩くのがきつくてふらふらになった中、ようやくしばらく遊べると思って、何かゲームを買おうと思ったものの、論文の邪魔になるのでPS2本体は実家(九州)に。それでも、なんとなくソフ○ップに行ったら真正面に目に付いたのが「織田信長伝」でした。PSのゲームだし、画面もちゃちそうだったのですが、安いからまあいいかと思って買ったのですが、まったく期待してませんでした。
 しかし、スイッチを入れたとたん、それはいい方向に裏切られました。確かに画像はしょぼい。しかし、内容は、期待していなかった分、かえって、非常に面白く感じました。このあたり、初代ファミコンで出た「ダービースタリオン」が極めて面白かったことと似ています。
 物語を進めつつ、軍議や武器の改良を行いつつ、戦闘を進めるのですが、基本的に選択肢によって話が分岐していくのですが、進め方次第では架空の話に行きます。ネタバレ覚悟で言えば、弟の信○を切るかどうかとか、武田滅亡後と家康の接待の2回で光秀を○○かどうかとか。林○○と佐久○信盛を追放するかどうかで本能寺の難易度が変わるとか(あっ ここまで書くとまずいか?)。本能寺を脱出する際、どの方角に逃げるかとか・・・。うまく逃げ切ってうまい選択肢にいくと、信長が天下統一できます。その際のラスボスは・・・やはりあの人です。
 さらにこのゲームの特徴は、結構敵が強いです。最初の方で(これは書いてもいいと思いますが)、義竜に攻められた斎藤道三を救いに行くのですが、道三隊は3ターンくらいで全滅してしまい、近づくことさえ出来ません。それはそれでゲームオーバーにはならないのですが、なんとか助けたく、何十回やっても駄目でした。また、金ヶ崎では、一定条件を満たしてクリアすると別シナリオに入るみたいですが、条件が厳しくてなかなか。下手すると全滅します。本願寺もうっとおしい。
 後半になって伊賀攻めでもしようものなら、敵忍者に、ぼこぼこにされます。その面をクリアしたこともありません。本能寺でも、信長・信忠だけで逃走することは可能ですが、かなり難しい。やはり、林○○殿と佐久○信盛殿を大切に扱ったほうがいいですね。
 各武将は、兵種と武器がある程度決まっていて、レベルアップで特技を覚えていきます。決戦Vと似てますね。勝家・利家の槍の二重・三重串刺しコンビは重宝します。蒲生氏郷はどんどん特技を覚えて主力になり、これは決戦Vと同じです。丹羽長秀は、弓攻撃と後方支援能力が高く、やはり主力です。
 これに対して、秀吉、役立たず!兵種が軍師になっていて、弱すぎます。さらに鉄砲隊は雨が降ると駄目なのですが、このゲーム、なぜか雨が多いので使い物になりません。
 では、何を主力にするか?決戦Vと違って(?)忍者が大活躍します。レベルアップした忍者のレベルアップした武器は、離れたところでも着地地点の周りまで吹っ飛ばすすさまじい手裏剣になります(笑)。よって、このゲーム、滝川一益と蜂須賀小六が主力なんですねぇ。後の方で合流する筒井順慶・不破光治もなぜか忍者にできます。忍者にしなければ使い物にならない武将たちでもあるのですが(笑)。北条攻めは本当に大変で忍者隊で押し切りました。
 なんだかんだいって、この作品、みかけがちゃちなわりには2ヶ月くらい(分岐をつぶしていったので)楽しめました。ゲーム界に復帰するには手ごろな作品でした(笑)。
 一部、不評もあるようですが、戦国時代ファンにはオススメです。


posted by きよくん at 15:51| 戦国大名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする